B第1回リクリエーション(RC・再創造)
歴史について

2002年7月21日
第1回リクリエーションが行われた。
参加者は7名。
富士 実(みのる) さんを除く6名が女性。

第1回の目的が
横の繋がり(使命完成・調和完成)の確立。

司会:みのるさん

<みのるさんが開会に先立ち源からのメッセージを紹介>

これからの敬慕完成のために

・楽しむこと

・個々に 使命・調和・敬慕完成

・真実を現実に(真実をもって謳う=行動する)



   ※この当時は way of life の誕生前で
ある法則をつかって
ひとつの世界創造の方法を学んでいた。

way of life
ここから進化した シンプルな
愛の法則である。


1.はじめに

ひとつとは、世界をひとつにする。
大きな事を精一杯話す。
愛を誕生させる。

真理は立つ、愛は生まれる。
愛は真理から生まれる。
3人で3が立った。
最低の三数が揃った。だから真理が確立した。
そして愛が出発する。


みのるさん:この集まりを歴史的にいうと?

源:アダムとエバの所まで遡る。
  それから再創造(リ・クリエーション)。

  ひとつへ。

  愛の誕生。

  そのために、一刻も早くSPを

ひとりひとりが理解し

続けなくてはならない。

  21日は、神と信頼基盤を創り、愛が出発する時。

  今日から目的を持って、新たな時を過ごしましょう。

  必ず大きな事がおこる。愛を創るという目的。

  そのために創り上げるのがSP。

  SPとは、たったひとつの構想、全てが帰る源です。

  そこを源として創造される。

  愛という内容を謳うように。



2.SP(ソースパーパス)の内容について

<あやこさんより>

楽しむことが基本。
何を材料としてSPを創るのか?
ニールさんは、「苦しみはない」と言っているので、
あまり言いたくないが、今まだ、「ばらばら」が続いている。
くじけずに真理を学び続け、本来の自分自身を謳歌すること。



3.歴史について

<あやこさんから歴史を学ぶ>

@ まず、源(神)は愛として存在していた。
(この部分は無条件に理解してもらうしかない。)

 源には肉体がないが
目に見える形でひとつをあらわしたいと思った。(構想)


A そのために、人間に創造力を与えた。

 源となった人間は、材料を選ぶ権利があった。

 「材料を選ぶ」ということは
極と極を含む2つ以上選択肢が必要。
 (源は肉体を持たないので、具体的行動は起こせない。)

 源は材料として「ばらばら」と「ひとつ」の2つの選択肢を用意した。

 そして人間は、ひとつを体験するために材料として
「ばらばら」を選択した。



【源が愛を表現するために創造した順番】

源が最初に創ったのは「天使」。
源は天使と一緒に
万物(光・星・地球・地上・天・動物)の99までを創った。

源は、最後の100の位置にアダム(人)を創造した。

天使の役目は 源をたたえること。

「知(知恵)・情(愛情)・意(行動)」のそれぞれを
役割分担していた。

最初に光が出来た時
天使は「自分は源(100)ではない。源になれない。」と気付いた。

「知」の天使と人間はうまくいかなかった。
(知の天使は、その後100の位置になりたいと願う。)


【ひとつとはこういうものだと決定する時の人類】

21年完成(源が与えた成長期間)

最初の7年・源(源の責任で成長)

次の7年/14歳・源と人間(他の世界への目覚め)

最後の7年・人間(自分の意志)



【ひとつの世界・源】

男(=源・真理・宇宙心)
女(=宇宙・大地・愛、男性を助ける)
人間=源=家庭・家族

男女がひとつになって源となる。

源:真理を多く含んだ愛。

男(源)は女(愛)を使って、ひとつの真理を表現しようとした。

男性は理論では変わらない

愛(源=真理・法則を理解した愛)で変える。
女=源=愛=真理

14歳:選択の時、「ばらばら」を材料に選んだので、7年で完成しなかった。

男:目的達成のために源だけを見ていた。

女:(男が源を見ている時に)男(=源)を選ばず、天使を選んだ。


【女が(天使を選び)天使とひとつになるとは?】

知=真理  情=愛 意=行動

知:源から時という真理を教わっていた。

  知(真理)を理解すればわかるはずだったが、
  源ではなく天使(源でないもの)の言う事を聞いた。

  本来は、創った人(源)にその目的を聞かなくてはならず
  それ以外の人が答える「たぶん」を信じると失敗することがある。

情:知がないと自己中心の愛になる。

  誰に対して優しく又は冷たく接すれば良いか
  愛情の使い方を間違った。

意:歪んだ愛で行動を起こした。

  天使は「私を選べば全てがわかる」と女を誘惑。

  源は「本来のパートナーは男である」
という真理を伝えていたが
  女はそれを疑った。

  そして、男と天使を比べた。
その疑いによって、女は「知」を失い(無知になり)
「知」のない「情」で天使を選んだ。

  (女は情でものを捉える)源の言うことを破ることが刺激的でもあった。

<天使の目的:100の位置(源)になること。>

源の言うことよりも天使の言うことを信じ、
女は男より天使を選び天使とセックスをした。

その結果、霊的に「ばらばら」を選んだこととなり
霊界は沢山のばらばらの世界が存在するようになった。
(1度目のあやまち)


その次に女は源を裏切ってしまったという恐れから、
自分ひとりだけでなくともにいる男も一緒に
「ばらばら」を選んでもらおうと思い
男に位置と時を忘れさせ
今より魅力的なことがあると騙し、セックスをした。
(2度目のあやまち)


これで女性は、2度「ばらばら」を選び、
具体的に肉体をもった男ともセックスをし
ばらばらの愛を選んだ結果
この地上でも「ばらばら」を繁殖させることとなった。

女が2度目のあやまちを犯す前に
男は女がおかしいのに気付き、源に相談すれば良かったのだが
女は天使の心を持って
天使に教わった巧みな話術で男にせまったので
男はすっかり騙されてしまったのである。


【知・情・意をSPにあてはめると…】

知:真理を理解し、「時」を見定めて事を起こす。
言葉をアレンジして、うまく真理を伝える。
(アダムとエバは「時」が来た時にやるべき事をしなかった。)

情:知(=真理)がないといけない。
「あなたも源だけど、私も源」という気持ちでSPを広める。

また愛情の使い方
すなわち人に対してのこころの在り方に注意する。

意:愛の流れる方向は、一方方向(正しい道)。



4.みのるさんより源からの面白いお話

このお話は、万物の代表(お金)は
愛口座でまず愛の流れを創ることが
ひとつの世界創造にむけて、どんな意味があり重要かを
愛口座ができる前に昔話に例えて話された。

<桃太郎>

腹を空かせていた猿・きじ・犬は
桃太郎がきびだんごを持っていたために
3匹が桃太郎と鬼退治についていった。

おばあさんが、なぜ桃太郎にきびだんごを創ったか?

鬼:おかしな魂(ひとつでない魂)
目的:鬼退治=おかしな魂を退治する。
つまりひとつになるということ。

あなたはそれで奇跡を起こせることがわかったでしょう。
桃太郎は真理を持っていた。

鬼がいてはいけないという真理を。
桃太郎には他の村人と同じ少年だが勇気があった。

隣村まで400kmあったとしよう。
その移動には、きびだんご(食料=お金)が必要だった。

今からきびだんごを完成させる。(2003年夏頃)

猿・きじ・犬は、きびだんごがほしくて鬼退治がしたかった。
猿・きじ・犬がいないと鬼退治ができなかった。
今が大事な時だね。


みのるさん:お金とか食料ですか?

源:イエスも同じことを言った。
  イエスは【私について来るものには、永遠の命を与えよう。】と言った。


 ひとつ言っておくが
 あなたがた(RCの参加者)は特別ではない。

 しかし、真理を知っているということについて
そして愛を行うことについて
 そのことにおいては特別だ。
人は役割において特別になれる。
 

<あやこさんより解説>

鬼退治=真理
桃太郎=ここにいるRC参加者
きびだんご=万物の代表・お金


真理を実践すると自然にきびだんごが与えられる。
SP講習会・RCを受けた人が意識して伝える。
肉体を持っているかぎり
お金の方も意識して真理をひとつにしてほしい。


後に、奇跡(120人)が起こる。