@第2回源との交流会・2002年1月

何を目的で生きているか?

2002年1月19日、第2回源との交流会が大阪で行われた。

参加者は9名。

私は、第1回源との交流会に参加された方と共に広島から初参加☆

いきなり 源との交流会に参加して

どういうことになるのか全く予想できずに会場に向かった。

会の前半で自己紹介をする際

主催者の澤本 あやこさんからの質問がありました。

「何を目的で生きていますか?どういう目的でここに来られましたか?」

私の自己紹介はこの会に参加するまでの気持ちと

あやこさん著書『芸術家よ ひとつの愛の中へ』

『神との対話』についての感想を話した。

「何を目的で生きていますか?」の問いにとまどい 答えるのに凄く考えてしまった。

生きる目的をいきなり直球で投げかけられたことなど、今までなかったからだ。

私は かなり弱々しい声で答えた。

「世界平和です。広島(被爆地)に生まれたことも意味あると思っています。」

会が進んでいく中で、奇跡や大きな未来を予言するようなメッセージ本が話題になった。

その流れを受け

主催者の富士 実さんが落ち着きのあるトーンで次のようにお話された。

「私も、いろんな本を読み、セミナーにも参加しましたが

結局は、自分(人間)が信じたものがあらわれるのです。」


【人が信じたものがあらわれる。】

私には、新鮮で、とても印象深い言葉だった。

書物や資料から学び自分が感動した内容をシェアするだけでなく

もっと大切な何かを、この会で打ち出そうとされている強い意志が直感でわかった。

その何かを具体的な形として受け取るには

今(当時)の私にはわからないことばかり。。。(>_<)

自分をゆったりさせる時間や環境と

何よりも理解できる強い意識(集中力)が必要だ。

目的意識が半端でもやもや状態の私は

この会で かなり混乱してしまった。

後にその混乱は、自分の意志で目的がみえた頃、完璧に消えていた。

しかし この当時は、かなりぐらつき

誰かの知識や知恵を授かるのを ただ待って何かに依存していたのだ。


後半、あやこさんから「源に質問はありますか?」と聞かれても

まさか ここで源に簡単に質問できるとは思わず

何を聞いていいのかまたまた 混乱していた(>_<)

でも せっかく来たのだからという せこ〜い考えで

私はバシャール(宇宙人)の話をしようとして

でも口ごもって やめた。途中ではっと気付いたのだ。

私は 本当にこの質問がしたいわけではないし

源もこの話は 答えたくないのではと。

少しして

から「質問したいことは、ちゃんと整理してからにしようね。」

これがはじめて源さんが私に話された言葉だった☆

会話には ならなかったのですが (^^ゞ

あとから ゆっくり 穏やかな空間というものを感じていたのを覚えています。

***

その4日後、私の仕事に転機が訪れる。

東京本社・社長から突然辞令が来た。

来月(2002年2月15日)から

新事業のエステサロンを 都内にオープン営業するため

勤務していた広島支店から 本社へ転勤だ。

人生初の1人暮らしに向けて

1月〜2月前半は 時間がみえないくらい大忙しだった。

その後、環境がやや落ち着き

この東京生活以降SPの活動がこの新生活と うまく平行して

私の人生に繋がっていくことになる。

新職場のエステサロンは定休日がなく予約がない日が休日だった。

ちょうど予約がなかった2002年4月28日(日)に

名古屋で 第3回源との交流会に参加した。